河鹿OB会平成18年度活動報告・平成19年度活動計画
2007年8月 4日(土) 14:09 JST
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平成17年の45周年記念行事時のOB会総会での役員改選を受け、新役員体制下での初年度となった平成18年度は、これまでの現役部員への援助に重点をおいたOB会活動を一部見直し、OB同士の懇親によりシフトをした活動に力を入れて行く事とした。引き続き平成19年度においてもその流れを継承し活動したいと考える。その具体策は以下の通り。
1.現役への支援に関して
- これまで行なってきたOB会からの現役に対する使用目的を定めない金銭による支援はこれを打ち切る。
- 定期演奏会のチケット販売協力・OB配布用のチケット買取りも行なわない。
- 今後に関しては
- 現役からのOBへの連絡時にかかる事務経費(切手・封筒代金等)は継続してOB会で負担する。
- 中・長期的展望にたった楽器更新計画をたてそれに基づき楽器の購入を行なう等の資金援助に変わる方法を探る。その為に現役部員からの要望をきちんと把握できる体制をOB・現役双方ともに構築する
- 現役の演奏に関する技術指導、運営に関するアドバイスを継続的・組織的に行なう。 ただし、あくまでも現役主導の観点を忘れずに取り組む事を厳守する。
の3項を実施する。2.OB会の収支に関して
- 現在伸び悩んでいる収入増に対し、より真剣に取り組む。
- その為の方法として
- OB間、OBと現役との親睦を図るため、現在はOB会役員のみで年に一度実施している現役部員との顔合わせの為の会議を懇親会へ変更し、その会への出席をOBへ広く呼びかける。あわせて定演時にOBの交流を実施する為の方法を模索する。
- 広くOB会の活動・現役の活動を広報する為に、会報の充実、インターネット・メールの活用を再度検討する。
- 若年層の取り込みを図りOB会活動の裾野を広げるべく努力する。 等を通じ会費納入者増へのきっかけとする。
2.に関しては河鹿ホームページをもっと活用すべく、そのホームページを製作・管理・運営している01期徳田さんに協力を仰いだところ快く要請に応じていただいた。今後連絡を密に取りあい、掲載情報の充実を図りたい。
- 開催時に出来るだけOBの参加費等負担を減らすべく、今期よりOB会費の余剰金を 50周年準備基金として別途積み立てる。その為にも前項に挙げた会費納入者増加の策に真剣に取り組む。
- ホームページを通じアンケートを実施。開催時期等の検討に入る。
- 50周年記念事業として過去の演奏会の資料(音源・写真・パンフレット等)を収集・保管する為に「河鹿アーカイブ(仮称)」の設立が可能か検討に入る。 また、ホームページを通じ音源の公開を実施する。
詳細については既に配布したOB会報と同封の会計報告をご覧下さい。お手元に届いていないOBの方はこのホームページ内の住所変更届から手続を取っていただく等OB会事務局へ御一報下さればお送りいたします。